今でも。これからも。楽しんでいる。
娘が産まれて数か月後、会社の同僚の女性が
『ちゃんと子育て参加しているか?』と。
『完璧ではないけど、多分・・・。』
『ホンマか~?』
『一応、オムツ交換もするし、粉ミルクも作って、飲ましている。お風呂もいれている。
休日は粉ミルクや紙おむつを買いに行き、洗濯、ご飯とかも作っている。』
『偉いな~。ちゃんと子育てやってるやん。』
『ある程度は出来るけど、ひとつだけ、僕はどうしても出来ない事がある。』
『何が?』
『授乳が出来ない。』
すると、その同僚の女性は感心してくれたみたいだが、逆に僕に愚痴りだした。
『私の元ダン(元旦那)は全く、何にもしてくれなかった・・・。』とか、色々と
グチグチ言い出した。
因みにこの会話で出てくる元ダンは僕の元上司である。
確かにこの人は前向きに子育てに参加する性格ではない。(笑)
話は変わるけど、僕は理解出来ない言葉がある。
『イクメン』って、何?
娘が産まれた時、社会は男性が育児休暇を取る考えは無かったので、
僕自身も育児休暇は取らなかったけど、子育ては夫婦で一緒にするものだと、
昔から思っている。
だから、当たり前の事をしているだけであって、別に人から偉いとか、
イクメンとか言われても、言ってる意味がサッパリ分からない。
娘は小さい時、しょっちゅう体調を崩し、それも、休日、夜間ばっかりで
その度、車に乗せて病院へ行った。
結構、病院は混雑していて、娘を診てもらい、家に帰ったのが朝の5時頃で
一睡もしないで仕事に行く事もよくあった。
でも、それが辛いだとか、しんどいとかは、思った事は今まで一度もない。
だって、僕の子供。家族。当たり前。
今ではその過去も良い思い出。
だから、このブログが書けている。
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